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葛西の四季折々(226)「里桜」

 4月になると桜もソメイヨシノが散り始め、そのかわりに里桜が咲き始めます。葛西地区では清新町緑道、雷公園、行船公園に里桜があり、今回はこれらをまとめてみました。
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●清新町緑道の南側の道の真ん中に大きな丸い花壇のある側に大きなベニユタカ(紅豊)があります。4月4日に行った時には満開でした。



●このベニユタカをアップで撮ったものです。



●清新町緑道のかもめ橋の近くに大きなウコン(鬱金)があり、ほぼ満開に近かったです。もう少し経つと花の芯の部分が赤味がかってきます。



●雷公園はギョイコウ(御衣黄)で有名です。4月16日に行って見ると咲いている枝とまだ蕾の枝があり、全体としては4分咲きといったとこでした。これも日が経つと花の芯の部分が赤くなってきます。



●同じ雷公園にフゲンゾウ(普賢象)があり、こちらはほぼ満開でした。この花には葉化した雌しべが2本出るので、象の鼻や牙ににているので、この名がついたと言われています。



●行船公園には多くのカンザン(関山)があり、4月15日に行くと満開に近くなっていました。里桜としては一番多く植えられている品種かと思います。



●清新町緑道に大きなヤマザクラ(山桜)があります。4月12日に通った時にには満開でした。



●ヤマザクラをアップで撮ったものです。



●行船公園にはオオヤマザクラ(大山桜)があり、4月15日に行くと既に散っており葉桜になっていました。菖蒲田の近くのカスミザクラ(霞桜)は散り始めていましたが、写真のようにまだ鑑賞できる状態でした。

2019/04/17