お問い合わせ

卒業生トピックス詳細

葛西の四季折々(147)「木の実」

 9月になるといろんな樹木や草花に実が付き、色づいてきます。今回はこの樹木や草花の実を中心にまとめてみました。
写真をクリックすると拡大されます。



●西葛西のマンションの庭にシキミが植えられており、クリーム色の花を咲かせていました。シキミの花は通常3月に咲くのにこの時期に咲いているのは、季節外れの開花だと思います。



●同じシキミの木に実が付いていました。シキミは有毒で特に実は食べると死亡することもあるそうです。写真の実が料理に使う「八角」に似ているので、「八角」と間違って料理に使うと大変なことになります。



●清新町の一角にトキリマメが咲いていました。トキリマメはタンキリマメと似ていますが、葉の先がタンキリマメは丸く、トキリマメの葉は先が尖っています。



●清新町にはハナミズキが沢山植えられています。この時期ハナミズキの葉の上に実が付き、赤く色づき始めていました。



●西葛西の花畑にコムラサキがあり、紫色の艶々と輝く実がびっしりと付いていました。



●西葛西の花壇のスズランが葉が枯れ始めましたが、大きめな丸い実が色づき始めていました。



●葛西臨海公園にはサンシュユがかなり植えられています。日本庭園の裏のサンシュユの実が色づき始め、ナツグミのようにおいしそうでした。



●葛西臨海公園のクヌギの木にドングリが生っていました。クヌギのドングリの袴は他のドングリと違って独特の形をしています。

2015/10/01