お問い合わせ

卒業生トピックス詳細

葛西の四季折々(64)「サトザクラ」

 4月21日(土)は天気はどんより曇っていてあまりよくなかったですが、雷公園のギョイコウ(御衣黄)が咲いてる情報を得たので、無理して見てきました。そのあと葛西臨海公園の駐車場のサトザクラも見てきました。



●東葛西の雷公園のギョイコウ(御衣黄)はかなり有名になってきて、この時期このサクラを見損なうと、何か満たされない感じがするので行ってきました。花芯が少し赤く色づいていましたので、今日きて良かったと思いました。



●葛西臨海公園の駅前西側の駐車場の周りには数種類のサトザクラが植えられています。丁度満開で、これも後数日で散り始めそうでした。写真はウコンです。本来はもっと黄色
味がかった花ですが、天気が悪いので露出補正で明るくして撮ったので色が出ていません。



●イチヨウ(一葉)も満開でした。一つの葉と漢字で書くのは、雌しべが一枚の葉のようになったことからと聞いています。



●色の濃いのはカンザン(関山)です。サトザクラとしてはこれはどこにでもあり、見慣れていると思います。



●鳥類園と臨海橋の近くにライラックが植えられています。写真は臨海橋の近くのライラックです。鳥類園側は白が多いですが、臨海橋の方は白と紫が半々ぐらいです。



●鳥類園の小道にハナズオウが咲いていました。花が大きくしっかりしていました。




●同じ小道の一角にナツグミが沢山の花を咲かせていました。このあたりではナワシログミが圧倒的に多いですが、実は美味しくないのに比べて、ナツグミは真赤な実で甘酸っぱく美味しいです。



●西葛西のマンションの庭木にシキミの花が咲いていました。最初は何の花か分からなかったのですが、見た覚えがあり、図鑑で調べたらシキミでした。この木が街中で見られるとは思いませんでした。この実は猛毒だそうです。実が付いたらまた写真に撮りたいと思っています。
  
 

2012/04/23