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葛西の四季折々(261)「7月上旬の花」

7月になると樹木の花も草花も夏らしい花が多くなります。

街中を歩いていて気がついた花で、まとめてみました。

 

 

・葛西臨海公園・鳥類園の東側にアメリカデイゴが沢山植えられています。
 この時期になると真っ赤な独特な形の花が咲いています。

 

 

 

  • 葛西橋通りの街路樹に最近ホルトノキが植えられています。ホルトノキの花は独特の形をしています。
    ヤマモモに似た木ですが、緑の葉の中に紅葉した葉があるとホルトノキです。

 

 

 

  • 中葛西のビルの入口に薄紫の見たことがないような花が咲いていました。
    ネットで調べるとセイヨウニンジンボクでした。そう言えば小石川植物園で一度見ていました。
    この木はシソ科のハマゴウ属です。

 

 

 

  • 街中を歩いているとノウゼンカズラの橙色の花が目につきます。
    写真は東葛西で見たものです。

 

 

 

  • 清新町緑道に咲いていたクチナシです。
    クチナシは香りが強い花ですが、最近あまり香りがしなくなったようにも感じます。

 

 

 

  • 葛西臨海公園の中央通りのヒマワリです。
    今年は本来ならオリンピックの年で、葛西臨海公園も江戸川区の小学校の生徒達が育てたヒマワリで飾る予定でした。

 

 

 

  • 行船公園のスイセン池のミソハギです。
    明るい濃いめのピンクの花が大変目立っていました。

 

 

 

  • 葛西臨海公園・鳥類園の磯の小道の石垣の上に繁茂しているブラックベリーの実です。
    赤い実が黒ずんでくると食べ頃です。

 

 

 

  • 葛西臨海公園・鳥類園の上ノ池から下ノ池に流れる水門の所にボラの稚魚が群がっています。
    このボラの稚魚を狙って、ゴイサギが構えており、時々水の中に入ってボラの稚魚を咥えてきます。

 

 

 

  • 西葛西でジャコウアゲハがヒラヒラと舞っていました。
    翅が傷んでいないので羽化したばかりかも知れません。

2020/07/18