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葛西の四季折々(256)「初夏の草花」

5月下旬と6月初旬に葛西臨海公園と葛西地区に咲いている草花でまとめました。

 

 

 

  • 葛西臨海公園に咲いてるミヤコグサです。葛西臨海公園では年に数回下草刈りをしてるので、ミヤコグサなどは刈られてしまいます。そこで公園協会にお願いしてミヤコグサが自生しているエリアをロープで囲い保護しています。

 

 

 

  • 葛西臨海公園のアカツメクサが生えているエリアに写真のヤセウツボが咲いていました。ヤセウツボは寄生植物でアカツメクサなどの根に寄生して養分を得ているので、葉はないです。

 

 

 

  • 葛西臨海公園に咲いていたキキョウソウです。キキョウソウは下から順に咲いていきます。

 

 

 

  • 同じく葛西臨海公園に咲いていたヒナキキョウソウです。ヒナキキョウソウはキキョウソウより少し小さく、一番上に一輪だけ咲いています。最近葛西地区でもよく見るようになりました。

 

 

 

  • 葛西臨海公園・鳥類園の磯の小道の石垣の上にトケイソウが咲いています。トケイソウは花期が長く、一月以上次から次へと咲いています。

 

 

 

  • 同じく葛西臨海公園・鳥類園の磯の小道にブラツクベリーがあり、薄いピンクの花を咲かせています。ブラツクベリーの実は甘くて美味しいですが、棘が痛いので気をつける必要があります。

 

 

 

  • 清新町緑道に咲いていたビョウヤナギ (未央柳)です。キンシバイ(金糸梅)系の花で、雄蕊が長いのが特徴です。

 

 

 

  • 西葛西の山野草を育てているお宅の軒下に植えられているホタルブクロです。

 

 

 

  • 西葛西の都営住宅に庭に植えられているキダチチョウセンアサガオ(エンジェルトランペット)です。黄色のトランペットのような花が沢山つり下がっており、豪華な感じがします。

2020/06/14