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葛西の四季折々(217)「ヒガンバナ」

 9月になると毎年ヒガンバナが咲き始めます。昔は花の名前のようにお彼岸の時期にちゃんと咲いていましたが、最近は温暖化のせいか咲く時期が早くなっています。今年も一週間近く早く咲き始めました。
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●葛西臨海公園のサービスセンターの近くに赤いヒガンバナと白いヒガンバナがあります。9月23日の日曜日に行くと、手前が赤で、後ろに白のヒガンバナが丁度見頃でした。



●この白と赤のヒガンバナの左側の草原のへりに赤いヒガンバナが群生しています。公園の中でここが一番沢山のヒガンバナが咲いている場所です。



●西葛西のマンションの庭に白いヒガンバナが沢山あり、きれいに咲いていました。ここのは白よりは少しピンク掛かった色の花です。



●同じ場所で縦長に2輪咲いていたので、アップで撮ったものです。



●清新町のふたば小学校の近くに赤いヒガンバナが金網沿いに群生していました。ボリュウム感のある咲き方をしていました。




●ヒガンバナは種が付かないと言われています。しかし葛西臨海公園の臨海橋近くのヒガンバナは種ができ、9月上旬に咲きます。これはコヒガンバナと言われる品種かと思います。写真は9月5日に撮ったものです。



●葛西臨海公園の日本庭園の裏に数本のクサギが植えられています。この時期になるとヒトデのような真っ赤な萼の真ん中にコバルトブルーの実が付きます。9月は風が強い日が多かったので、真ん中の実が落ちてしまっています。



●大観覧車の西側の道路の植え込みにマルバハギが植えられています。この時期になると小さくてかわいらしい花が咲いています。



●鳥類園の入り口にあるヤブガラシは実がつきます。一般的には関東地区のヤブガラシは実が付かなく、九州地方では実が付くのが当たり前のようです。公園内でもここのだけに実が付き、ここ以外ではやはり実が付きません。

2018/09/25