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葛西の四季折々(206)「桐と栃の花」

 街中の街路樹などで花が咲く樹木があります。4月20日を過ぎるとこういった樹木の花が目立つようになり、街に潤いをもたらしています。
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●葛西親水四季の道の葛西区民館の近くに大きな桐の木があります。この時期になるとこの桐の木が薄紫色の花に覆われます。



●この桐の花をアップしたものです。一つ一つの花の房も大きく、これからも毎年このように咲き続けてほしいものです。



●西葛西の虹の道の街路樹は栃の木です。小島団地の前にベニバナトチノキが1本あり、この時期に赤い花が咲きます。遠目にも目立つ花です。



●このベニバナトチノキの花をアップで撮ったものです。赤い花に黄色い斑点があり、きれいな花です。



●この街路樹の栃の木の花はほとんどが白い花です。白い花ですと遠目にはあまり目立ちません。花は写真のようにしっかりしたものです。



●清新町緑道の中学校の脇に2本のヒトツバタゴ(別名:ナンジャモンジャ)があります。木全体が白いフアフアした花に覆われます。



●花は深く4裂し、裂片は細く繊細です。遠目の花の様子と近くで見るとかなり違って見えます。



●葛西臨海公園の臨海橋の脇に数本のハリエンジュ(ニセアカシア)があります。この時期に木全体が白い花で覆われています。花はマメ科特有の花の形をしています。



●葛西臨海公園の大観覧車の西側の通りにオニグルミがあり、この時期に花も咲かせています。写真の真ん中に赤く突き出ているのが雌花です。写真の左下に垂れ下がっているのが雄花です。
 

2018/04/30