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葛西の四季折々(191)「7月下旬の葛西臨海公園」

 7月になって下旬に葛西臨海公園を散策したときに、大観覧車のお花畑にコキア(ホウキギ)が植えられているのに気が付きました。今年初めて植えられたようで、新しい名所になるかもしれません。
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●大観覧車のお花畑に今年からコキアが植えられています。コキアと言えば国立ひたち海浜公園が有名です。初夏には薄緑色の丸い株が柔らかく、優しい雰囲気を醸し出しています。秋になれば真っ赤に紅葉する景色も素晴らしいと思います。



●葛西臨海公園の日本庭園の裏にクサギが数本あります。7月下旬になるとピンクの萼に白い花が咲き始めました。長い白い雄蕊が特徴です。



●葛西臨海公園のクリスタルビューの入り口の両側にヒマワリが植えられており、既に花が咲いていました。ここのヒマワリは矮性で30cm~50cmの背丈で、真ん中に一輪上を向いて花が咲きます。



●鳥類園の磯の小路の石垣の上にトケイソウがあり、沢山の花を咲かせています。トケイソウは花期が長いので、長いは期間楽しませてくれます。



●葛西臨海公園の駅前のバス停にハマユウがあり、白いヒラヒラした花を咲かせています。咲き始めたばかりですから、まだしばらくは楽しめると思います。



●鳥類園の海側の観察窓の近くにヤブタバコが群生しています。ヤブタバコは根生の葉が大きくて、タバコに似ているのでこの名になったそうです。これまでは見たことがなく、どこから飛んできたか不思議です。保護して見守るために、ロープで囲って保護しています。



●西葛西の民家の軒下にコオニユリが咲いていました。明るい橙色で、下向きで花びらが反り返って咲く姿は見惚れるほどです。



●西葛西のケーキ店の前に鉢植えで咲いていた花です。青と白の花で、花びらが下半分に長い切れ目が入っている珍しい花です。ネットで調べてみましたが、花の名前は分かりませんでした。

2017/07/31