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葛西の四季折々(183)「里桜」

 4月の中旬から下旬にかけては、ソメイヨシノも葉桜になりましたが、里桜が咲き誇っています。里桜にもいろいろなものがあり、色の薄いものから、少し濃いめのものなど変化に富んでいます。
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●東葛西の雷公園に里桜の御衣黄があります。4月17日に行ってきました。ほぼ満開といってよい状況でした。



●同じ雷公園に数本のフゲンゾウ(普賢象)がありこちらも満開でした。葉化した雌しべが二本、象の牙に似ていることからこの名になったと言われています。



●葛西臨海公園の駐車場の周りに里桜が植えてあり、ウコン、イチヨウ、フゲンゾウ、関山、天の川などがあります。写真はイチヨウ(一葉)です。これも雌しべが下半分が緑色の葉状に変化しているので、この名になったと言われています。



●同じ駐車場の周りにアマノガワ(天の川)が数本あります。割と数年前に植えられたのと、この桜は横に広がらないで枝が上を向いてのび、樹形は細いほうき状になります。



●北葛西の宇喜田公園に里桜のカンザン(関山)が沢山植えられており、大きく満開でした。



●行船公園に一本大きなオオヤマザクラ(大山桜)があります。4月17日に行ったのですが、もう散り始めていました。



●行船公園の源心庵には数本のカスミザクラ(霞桜)があり、こちらも少し散り始めていました。



●行船公園の菖蒲田の近くにアオダモの木があり、白いフワフワしたような花を咲かせていました。



●葛西親水四季の道にはヒメリンゴが沢山植えられています。4月16日に行った時にはほぼ満開でした。

2017/04/23