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葛西の四季折々(172)「ヒガンバナ」

 前号の(171)「9月上旬の花」でも掲載しましたが、葛西臨海公園では今年は9月上旬からヒガンバナ咲き始めました。でも西葛西地区ではやはりお彼岸の前後に満開になり、やはりヒガンバナはお彼岸前後に咲くのが相応しいと思いました。
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●西葛西小島団地に赤いヒガンバナが纏まって咲いていました。つつじの植え込み花壇の角に纏まって咲いていると遠目にも目立ちました。



●西葛西の山野草を植えているお宅に白いヒガンバナが綺麗に咲いていました。真っ白というより少しピンクがかっています。



●葛西臨海公園のサービスセンター近くに赤いヒガンバナ、白いヒガンバナが順次咲いていましたが、お彼岸の頃に一輪の黄色いヒガンバナが咲いていました。一輪だけですが、大変目立っていました。



●葛西臨海公園・鳥類園の上の池の通称田んぼと呼んでいる池のクズが蔓延っている中にツルボが咲いていました。クズに覆われているので、クズに負けじと茎を高く伸ばして咲いていました。



●葛西臨海公園日本庭園の裏にクサギが数本あります。この時期真っ赤なヒトデのような萼の真ん中にコバルトブルーの実が付きます。この赤い萼とコバルトブルーの実のコントラストが綺麗です。



●葛西臨海公園バーベキュー広場の脇の水路にサワフタギが数本あります。こちらもこの時期にコバルトブルーの実が鈴なりに生っていて、綺麗でした。



●9月下旬になると、街中を歩いていると、どこからともなく芳香が漂ってきます。周りを見るとキンモクセイが満開で、秋たけなわになったことを実感します。



●西葛西のマンションの庭にシキミがあり花が咲いていました。普通は春に咲く花です。この実は毒があり、特にトウシキミの実の八角は香辛料ですが、このシキミの実は形は似ていますが、猛毒なので、間違えないよう注意してください。



●清新町緑道のタイサンボクの木に実が生っていました。この後種にになって、周りに飛んでいくのかと思います。

 

2016/10/02