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葛西の四季折々(150)「赤い実」

 10月になると木の実も色づいてき、特に赤い木の実が目立つようになりました。今回は赤い木の実でまとめてみました。
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●葛西臨海公園の西側にピラカンサ(トキワサンザシ)が沢山あります。場所によっては木全体が赤い実で覆われています。写真は海浜公園事務所近くで撮ったものです。



●同じく臨海公園の大観覧車の北西側にコトネアスターが植え込まれています。真っ赤な実がたわわに実っていました。



●鳥類園にシロダモがあり、赤い大きな実が密集するように実っていました。シロダモはクスノキ科の木です。



●鳥類園に行く途中にクロガネモチが垣根のように植栽されています。このクロガネモチも赤いつぶらな実がたわわに実っていました。



●大観覧車の近くにユズリハがあり、こちらは赤ではなく青紫の実がブドウを小さくしたように実っていました。



●西葛西の花を大事に育てているお宅の前庭に、今年も皇帝ダリアの大きく綺麗な花が満開でした。



●11/10の東なぎさ大クリーン作戦で東なぎさに渡った時に、クコの赤い実がありましたが、同時にこの時期にクコの花も咲いていました。



●臨海公園西側の芦が池にオギが銀色の穂をそよがせていました。この芦が池の管理について公園協会と協議を持って、オギは刈取らないで残してほしいと要請し、残してもらいました。それがこのように銀色の穂がそよぐ姿に達成感をもちます。



●鳥類園の道端に変わったキノコがありました。写真のような形をしており、形からカニノツメというそうです。このあたりに今年、ウッドチップを撒いたので、それがカニノツメが生えてきた理由のようです。
 

2015/11/23