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葛西の四季折々(143)「6月の草花」

 前回は樹木を中心にしましたので、今回は6月の草花を中心にまとめてみます。
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●葛西臨海公園の鳥類園ウォッチングセンターの近くにハマハナセンブリがありこの時期小さな可愛らしい花を咲かせています。すごく小さいので、ここに咲いていることを知らないと見落としてしまいます。リンドウ科シマセンブリ属で、欧州原産の帰化植物だそうです。



●葛西臨海公園のあちらこちらにネジバナが咲いています。草刈をされると刈取られてしまいますが、葛西臨海公園は広いので、まだ見ることができます。



●我が家のベランダのスミレの植木鉢にもネジバナがあり,今年も花が咲きました。5本の長い花と2本の短い花です。写真は2本の短い方で、花が大きいのと色が濃いです。これだとランの一種と言われて納得もできます。



●葛西臨海公園のインドハマユウです。本当はアフリカハマユウの方が正しいそうです。ハマユウと同じヒガンバナ科です。



●西葛西の畑のある家の木の下にハンゲショウ(半夏生)があり、葉が部分的に白くなります。ハンゲショウの言われは半夏生が7月2日で、この頃に花が咲くからだと言われています。



●西葛西の花が大変好きなお宅の玄関に、きれいなユリが咲いていました。最近までは真っ黄色なユリが咲いていましたが、写真のユリもきれいです。



●クチナシです。写真のクチナシは咲き始めで、白色が変色していなくてきれいです。



●行船公園のカシワバアジサイです。このアジサイは葉が柏の葉のようなので、この名前が付いています。最近このカシワバアジサイは人気があるようで、よく見かけるようになりました。



●左近川のカルガモ親子です。周りの人の会話を聞いていると、昨日までいなかったということなので、この日に孵化したばかりかと思います。
 

2015/06/25