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葛西の四季折々(141)「身近な花」

 近所を注意深く見てまわると、以外と身近にいろいろな草花があるものです。今回はその身近な草花をとりあげます。
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●行船公園の花菖蒲も6月になると咲き始めています。花菖蒲はこの時期を代表する花と言ってよいと思います。写真は行船公園ではなく、近所のお宅の鉢植えの花です。



●アジサイはこれからですが、団地の植え込みに園芸品種のスミダノハナビが咲き始めていました。最近この品種は人気があり、あちらこちらで見かけるようになりました。



●アジサイは青系統のものが多いですが、私は写真のようなピンク系統で色が一色でないものが好きです。



●西葛西のマンションの植え込みにアカンサスがあり、勢いよく花が咲いていました。アカンサスはキツネノマゴ科です。葉がアザミに似ているので、ハアザミとも言われています。



●新左近川の東側の水門の土手にキキョウソウが咲いていました。5月中旬に見たときには沢山ありましたが、まだ花が咲いていませんでした。5月30日に行ってみると土手はきれいに芝刈りされていて、つつじの植え込みにすこしばかりあり、花が咲いていました。花が咲く時期をずらしての芝刈りをお願いしたいものです。



●西葛西の山野草を沢山植えられているお宅に、ホタルブクロが咲いています。これもキキョウ科だそうです。



●同じお宅にビックリグミの大きな赤い実が生っており、すごく美味しそうでした。



●やはり同じお宅の鉢植えに八重のドクダミが咲いていました。八重のドクダミは鎌倉のお寺でみたことがありますが、こんな街中で見られるとは思いもよりませんでした。



●行船公園のスイレン池にツヤツヤとしたスイレンが咲いています。スイレンは花期が長いのでまだしばらくは楽しめます。
 

2015/06/04