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葛西の四季折々(136)「葛西臨海公園の草花」

 4月中旬になると低木の花も沢山花を咲かせています。葛西臨海公園を中心にこうした低木の花を追いかけてみました。
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●葛西臨海公園のサービスセンターの事務所の脇に真っ赤なセイヨウシャクナゲが満開でした。これだけ目立つとやはりシャッターを切りたくなります。



●公園のホテルの南側にハナズオウの群落があり、赤紫の花が満開でした。ハナズオウは花期が長いので、長く楽しむことができます。



●公園内にはあちらこちらにレンギョウがありますが、これは桜並木の北側にあるレンギョウで、株全体が真っ黄色で見応えがありました。



●アケビの花はよほど気を付けて見ないと見過ごしてしまいます。これは水族園の南側の植え込みにありました。



●このアケビは磯の小道の石垣の上にあります。上の花と色が多少違っており、種類の違いか、場所による違いかわ分かりません。



●鳥類園ウォッチングセーンターの近くにムベが沢山あり、この時期花を咲かせています。写真のように赤紫色のものと、もっと白い花もあります。



●クリスタルビューの近くにヒメコウゾがあります。これもその気になって見ないと見過ごしてしまいます。枝の上にあるのが雌花で、下にある丸いのが雄花です。



●磯の小道の観察窓の石垣にツルオドリコソウが黄色い花を咲かせています。昔はこの近辺にもっと沢山ありましたが、今ではここでしか見ません。



●清新町の生垣がトキワマンサクの赤紫の花で覆われていました。街中で見るのは珍しくありませんが、このように生垣がトキワマンサクで埋め尽くされているのはまた別格です。

2015/04/17