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葛西の四季折々(68)「ハナショウブ」

 6月になると5月とはまた違った草花が咲き誇っています。街中を散策していると今まで気付かなかった草花に出会うこともあります。



●6月上旬の代表的な花はハナショウブです。行船公園の菖蒲田ではハナショウブが満開に咲いており、この時期ならでは雰囲気を醸し出していました。



●清新町緑道のかもめ橋の脇にタイサンボクが咲いていました。橋の脇に咲いていますので、タイサンボクの写真を上から撮ることができました。



●清新町緑道に栗の花が満開でした。街中で栗の花がこんなに豪華に、身近に満開に咲いているのを見ることが出来るのは貴重な環境だと痛感します。



●西葛西のアパートの庭に見たことのないきれいな花が咲いていました。写真のように花の形が独特の姿をしており、花の名前が気になりネットなど検索してみましたが、結局分かりませんでした。



●この時期になると街中の植込みに目立つ黄色い花が咲き誇っています。写真は西葛西の
植込みのビョウヤナギです。この花の特徴は長いオシベが沢山勢いよく突き出ていることです。



●ビョウヤナギに似たこの花はヒペリカム・ヒドコートです。これはキンシバイ(金糸梅)の園芸種です。遠くから見るとビョウヤナギとヒドコートの区別が難しく、近寄って見るとようやく分かります。



●行船公園の睡蓮池で今年もカルガモが孵化して、雛が元気に泳いでいました。既にかなり大きくなっていたので、雛は勝手に泳ぎまわっていたので、何羽いるのか確認できませんでしたが、10羽近くはいるようです。



●清新町緑道に造ったバタフライガーデンのハーブのルーに今年も数匹のアゲハの幼虫がいました。このまま元気に育ってアゲハ蝶に脱皮して、飛び回るのを楽しみにしています。

2012/06/14