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葛西の四季折々(41)「6月の行船公園」

 6月13日(月)に近くの行船公園に行ってきました。6月の代表的な花と言えば花菖蒲です。今年の行船公園の花菖蒲はあまり元気がなく少し寂しい感じでした。そのかわりに睡蓮の池にカルガモの雛が元気に泳いでおり、楽しい一時を過ごしてきました。



●行船公園の菖蒲田の花菖蒲です。花菖蒲の代表的な色の花ですが、花の大きさが少し物足りない感じでした。



●こちらの花菖蒲の方が、凛として姿も良いように思います。



●6月はアジサイの季節でもあり、行船公園近くの民家の玄関口にピンク系のあまり見ない色のアジサイが満開でした。アジサイは6月下旬にかけてあちらこちらでまだまだ楽しめるかと思います。



●公園内に変わったカシワバアジサイがあり、丁度見頃でした。この品種も最近見かけることが多くなり、人気の高くなっているようです。



●行船公園のスイレン池にカルガモの雛が6羽、元気よく泳ぎまわっていました。この池の高さが40cm程度あり、もう少し大きくなるまで池の外に飛び出すことが出来ないので、身近でじっくり見ることができます。



●スイレンの花とスイレンの葉っぱの中で戯れているカルガモの雛は本当に可愛らしく思いました。



●スイレンの葉っぱの上で戯れるカルガモの雛です。目もパッチリしていて、スイレンの赤とピンクの花との取り合わせも絵になっているかと思います。



●タイサンボクです。西葛西のプールガーデンの横の街路樹がタイサンボクですが、北側は最近剪定されており、花付きがよくありませんでした。写真は新左近川のかもめ橋の脇にあるタイサンボクです。橋が高くなっているので、花を真横に見ることができ、写真に撮りやすい場所にあります。



●西葛西の産婦人科の植込みに咲いていたナツツバキです。紗羅双樹の沙羅とも言われていますが、正式には沙羅は別品種です。

2011/06/18