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葛西の四季折々(35)「街中の草花」

 4月24日(日)に葛西親水四季の道を経由して葛西臨海公園に行き、帰りは荒川の土手経由で帰ってきました。また26日(火)には近所の北葛西と西葛西一丁目を散策してきました。普通の民家の軒先にも可憐な草花が咲いており、今回はそれらをお届けします。



●葛西親水四季の道で西葛西七丁目あたりにキクモモ(菊桃)がきれいに咲いていました。この通りには2本のキクモモがあり、毎年この時期になると満開に咲き誇ります。



●キクモモのアップです。花びらが菊のような花びらであることが確認でき、名前の言われが納得できるかと思います。



●葛西臨海公園の帰りに久し振りに荒川の土手経由で帰ってきました。前回西葛西図書館のマツバウンランをご紹介しましたが、この荒川の土手が芝生になってから、この芝生にマツバウンランが群生しています。今年は前年に比べても切れ目なく咲いており、年々確実に増えており、楽しみのスポットになってきました。



●行船公園の近くの民家の軒下に斑入りのフマドコロが咲いていました。ナルコユリとの違いがよく分からなかったですが、図鑑をみるとナルコユリは茎が丸いのに対してアマドコロは角があるというので、触ってみると角があるので、アマドコロで間違いないと思います。



●北葛西の砂利の駐車場にシロバナタンポポが群生しています。今年も車と車の狭い隙間にかなりのシロバナタンポポがけなげに咲いていました。かなり厳しい環境でも強いようです。



●西葛西一丁目の民家の軒下にタツナミソウが元気よく咲いていました。シロバナのタツナミソウもありましたが、散歩がてら街中を歩くと新しい発見があるかと思います。



●同じ西葛西一丁目の民家のコンクリートで土盛した壁にランタナが大きく垂れ下がって、満開でした。幅1.5m、縦2.5mほどもあり、薄紫色の花がびっしりと咲いており、壮観な眺めでした。

2011/05/01