この「葛西の四季折々」も約2ヵ月お休みしていました。この間は毎日30度
を超える日が続いたので、外出は控えていました。9月19日になりようやく
30度を下回ったので、夕方に行船公園から宇喜田公園、新川を散歩してきまし
た。その時に見た花と木の実でまとめました。
- 西葛西の集合住宅の敷地に鮮やかな紫色の花が咲いていました。花はムラサキ
ナツフジです。もともとは南方の花です。ナツフジは白い花です。
- 行船公園にハギが綺麗に咲いており、まだ暑い日が続いていますが、ようやく
秋らしくなってきました。
- 北葛西の民家の玄関に鉢植えのオミナエシも咲いており、景色はだんだん秋ら
しくなってきました。
- しかし、北葛西の別の民家には夏の花である真っ赤なハイビスカスが咲いており、
夏と秋が混在しています。
- 北葛西の民家の庭に紫色のきれいな花が咲いていました。これまで見たことも
ない花だったので、ネットで調べると、レウコフィラム(レイコフィルム)という
花で、北アメリカ南西部からメキシコに分布しているゴマノハグサ科の花でした。
- 宇喜田公園のハーブ園に青いきれいな花が咲いていました。ネットで調べると
バタフライピーという花で、花をハーブティーとして飲めるそうです。
- 行船公園の釣り堀の周りに、いろいろな色のサルスベリが植えられており、特に
ピンクの花のサルスベリが目立ちました。
- 宇喜田公園にはコブシが沢山あります。写真はコブシの実です。このコブシ実
が、拳の形に似ているので、コブシと名前が付けられたと言われています。
- 宇喜田公園にはザクロも実を付けていました。スーパーでザクロの実も売って
いますが、最近は食べたことがありません。
- 同じ宇喜田公園にカリンも大きな実を付けていました。カリンの実は昔は砂糖
漬けにしたのを売っていたかと思いますが、最近はあまり見ません。
- 北葛西の民家の庭にレモンの実が生っていました。レモンと言うと黄色のイメ
ージがありますが、木に生っているのはまだ濃い緑色でした。