5月29日から6月6日までの葛西臨海公園、西葛西、北葛西、新川で見た
草花でまとめました。今回は最近目に付くようになった外来種の花が多いです。
- 葛西臨海公園で見たカルミアです。カルミアは北アメリカ原産で、アメリカ
シャクナゲとも言うそうです。蕾はコンペイトウのような可愛らしい形をして
います。
- 葛西臨海公園のレストランの植込みに咲いていたガウラ(白蝶草)です。和名
のように白い蝶がヒラヒラと舞うよう咲いていました。
- 葛西臨海公園・鳥類園の磯の小路の石垣に咲いていたトケイソウです。トケイ
ソウは花期が長く、長く楽しめます。
- 鳥類園に咲いていた栗の花です。長く垂れ下がった花穂が、咲き始めは大変
綺麗です。
- 西葛西のビルの植込みで初めて見た黄色い花です。ネットで調べるとグレビ
レアゴールデンユーロというオーストラリア原産の花でした。
- 同じ植込みにこれも初めて見る黄色い花が咲いていました。これもネットで
調べるとガンガルポーと言う花でした。オーストラリア原産で、花がカンガルー
の前足のような形をしているのが特徴です。
- 最近街中でよく見るようになったフェイジョアという花です。南米原産のフ
トモモ科の花で、花が綺麗なのと、果実も美味しいので人気があるようです。
- 北葛西の民家に咲いていたクチナシの花です。クチナシは芳香がするので有
名ですが、この時は香りは、あまり強くなかったです。
- 北葛西に咲いていた花ですが、これまではハンショウヅルだと思いこんでい
ましたが、念のためネットで調べるとクレマチス・踊場と言う品種でした。
- 新川にカルガモの雛が5羽、親鳥の周りで泳いでいました。
- こちらもカルガモの親子ですが、雛がかなり大きくなっており、前の親子に
比べて、どおしても可愛らしさが減少してしまいます。