お問い合わせ

卒業生トピックス詳細

葛西の四季折々(331)「晩春の草花」

4月12日から5月5日までの間で、西葛西と葛西臨海公園で見たベニバナトチノキやエゴノキなどの草花でまとめました。

 

 

 

  • 西葛西の虹の道の街路樹はトチノキです。その中に数本のベニバナトチノキがあり、赤い花が遠目にも目立っていました。写真は5月2日に撮りました。

 

 

 

  • 西葛西のスホーツセンターの敷地に数本のエゴノキがあります。5月1日に行くと、白い花が鈴なりに垂れ下がって咲いていました。

 

 

 

  • 葛西臨海公園の大観覧車の西側の道には沢山の西洋シャクナゲが沢山植えられています。4月12日に行くと、丁度満開でした。

 

 

 

  • 葛西臨海公園・鳥類園の磯の小路に一本大きなミズキがあり、4月27日に行って見ると満開でした。このミズキに実が生るとコムクドリが実を食べに集まってきます。

 

 

 

  • 同じ日に鳥類園に植えられているカラタネオガタマの花が咲いているのを見ました。カラタネオガタマの花はバナナに似た甘い芳香を出しています。

 

 

 

  • 西葛西の畑のあるお宅にシャクヤクが沢山植えられており、4月28日に行くと満開でした。

 

 

 

  • 西葛西の集合住宅の敷地にジャーマンアイリスが丹精込めて育てられており、5月5日に行って見ると満開でした。

 

 

 

  • 葛西臨海公園・鳥類園磯の小路の石垣にツルオドリコソウ(キバナオドリコソウ)が群生しています。4月13日に行くと満開でした。ツルオドリコソウは原産地がアジア西部から欧州東部の帰化植物です。

 

 

 

  • 葛西臨海公園・日本庭園近くにキランソウが咲いていました。花は目立たないので、踏み付けてしまうこともあります。写真は4月12日に撮りました。

 

 

 

  • 葛西臨海公園駅前通りのヤシキノキの根本にツボミオオバコが沢山生えていました。ツボミオオバコは北アメリカ原産の帰化植物です。写真は4月17日に撮りました。

 

 

 

  • 葛西臨海公園の西側にヤセウツボが咲いていました。ヤセウツボは地中海沿岸が原産で、シロツメクサやムラサキツメクサの群生地に出る寄生植物です。写真は5月4日に撮りました。

 

2023/05/17