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葛西の四季折々(281)「ナンジャモンジャノキ」

4月になると、色々な樹木の花が今を盛りに咲き誇っています。今回はこれらの樹木の花を中心にまとめてみました。

 

 

 

  • 清新町緑道の青森大学東京キャンパスの門のとこに2本のナンジャモンジャノキ(ヒトツバタゴ)が植えられています。この樹はモクセイ科でトネリコも同じ科なので、雰囲気は似ています。

 

 

 

  • ナンジャモンジャノキの花をアップで撮ったものです。白く細長いヒラヒラした花です。

 

 

 

  • 西葛西の虹の道の街路樹はトチノキです。ほとんどが白い花ですが、数本のベニバナトチノキがあり、薄紅色の綺麗な花を咲かせていました。

 

 

 

  • 白花のトチノキの花です。写真は葛西臨海公園で撮ったものです。

 

 

 

  • 清新町緑道にハクウンボク(白雲木)の樹が1本あります。この時期になると白い花が垂れ下がるように咲いています。

 

 

 

  • ハクウンボクはエゴノキ科ですから、花はエゴノキに似ており、一回り大きな花です。

 

 

 

  • こちらがエゴノキの花です。ハクウンボクに比べてエゴノキは清新町、葛西臨海公園など身近で見れると思います。

 

 

 

  • 歩いていると道路一面に白い花びらが敷き詰められていることがあります。見上げるとニセアカシア(ハリエンジュ)の白い花が垂れ下がって咲いています。写真は葛西臨海公園で撮ったものです。

 

 

 

  • 葛西臨海公園で撮ったライラックの花です。葛西臨海公園ではイボタノキに接ぎ木して植えているので、根元からイボタノキが出てきて、イボタノキに占領されたのもあります。

 

 

 

  • 葛西臨海公園にはカラタネオガタマの樹が沢山あります。花が咲くとバナナの香りが周りに漂います。

 

 

 

  • 写真は西葛西のマンションの敷地にあるカラミザクラ(唐実桜、別名支那実桜)の実です。真っ赤に美味しそうに生っていましたが、この写真を撮った翌日にはムクドリに全て食べられてしまいました。

 

2021/05/02