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葛西の四季折々(278)「里桜」

今年の桜は例年に比べて、10日から2週間近く早く満開になっているようです。里桜は例年4月上旬の4月10日頃が見頃でしたが、今年は3月下旬から4月3日頃が満開のようです。葛西地区の里桜でまとめてみました。

 

 

 

  • 新川の忍者橋の近くにあるベニユタカ(紅豊)です。3月27日に撮ったもので、丁度満開でした。

 

 

 

  • こちらは清新町緑道のかもめ橋に近い所にも大きな紅豊があります。3月29日に行くと満開で、樹形もよく見応えがありました。

 

 

 

  • この紅豊の花をアップで撮ったものです。花が濃いピンクで凄く綺麗でした。

 

 

 

  • 新川の忍者橋の近くの里桜のイチヨウ(一葉)です。雄蕊の下半分が葉化するので、一葉と言われています。

 

 

 

  • こちらは一葉の近くにあるショウゲツ(松月)です。これも雄蕊の下半分が葉化するので、一葉との違いは一見しただけでは分りづらいです。

 

 

 

  • こちらは清新町緑道の先ほどの紅豊の近くにあった松月です。こちらの松月はボリュウム感がありました。

 

 

 

  • 清新町緑道の紅豊の近くにウコン(鬱金)があります。普通は開花時期が4月中旬ですが、3月29日にはかなり咲いていました。花は淡黄緑色で独特の色です。

 

 

 

  • 雷公園のギョイコウ(御衣黄)です。これも花期は4月下旬と言われていますが、今年は早いので4月2日に行ってみるともう咲いていました。但し残念なことに太い幹が切られており、前に見たのに比べて、半分以下になっていました。

 

 

 

  • 同じ雷公園にあったフゲンゾウ(普賢象)です。こちらは雄蕊が2つで、下部が葉化します。

 

 

 

  • 普賢象を更にアップで撮ったものです。

 

 

 

  • 行船公園のカスミザクラ(霞桜)です。花弁は白色または微紅色で、中輪の可愛らしい花です。

 

 

 

  • 新川の忍者橋の近くにあった枝垂れ桜です。薄いピンクの小さい花が枝垂れていて、つい写真にとりました。品種名は分かりません。

 

2021/04/04