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葛西の四季折々(275)「アンズとアカバスモモ」

3月になるといろいろな花が一斉に咲き出して、種々の花の開花状況を確認するのに忙しい日々を送りました。今年は例年よりも早く咲き出した感があります。3月5日から3月10日に葛西臨海公園と清新町を巡り歩いて収めた写真でまとめました。

 

 

 

  • 清新町の「アンズの里」のアンズが咲き始めていました。写真は葛西臨海公園・鳥類園の梅林に咲いていたアンズです。

 

 

 

  • 清新町緑道の横を流れる新長島川のスタート地点にアカバスモモ(赤葉李)があり、ほぼ満開でした。遠目には梅とも桜とも見える樹形です。

 

 

 

  • アカバスモモは葉が赤く、また萼が赤く、アップで見ると梅とも桜とも違う独特の趣を持っています。

 

 

 

  • 葛西臨海公園の西側の水路の池の池畔にあるハクモクレンです。今年は例年に比べて花付きが少し悪くて、残念でした。

 

 

 

  • 葛西親水四季の道に咲いていたコブシです。こちらは花付きが良く、見映えがありました。

 

 

 

  • 葛西臨海公園・鳥類園に数本のオガタマノキ(招霊木)があります。漢字の名前からも推測できますが、神社に植えられている場合が多いです。写真は鳥類園入り口のトイレの横の木の花です。樹高が高く、上を向いて咲いているので写真は撮りづらいです。

 

 

 

  • オガタマノノキの花をアップで撮ったものです。モクレン科の木で、花弁の根元が赤味を帯びており、綺麗な花です。

 

 

 

  • 清新町緑道のフサアカシアです。清新町緑道のシンボルツリーとも言える樹です。樹全体が真っ黄色な花で覆われて、存在感があります。

 

 

 

  • 西葛西のマンションの庭にシキミが咲いていました。シキミは仏教と深い関わりがある花・植物と言われています。また有毒なので、扱いには充分注意した方がよいです。

 

 

 

  • 葛西臨海公園の鳥類園にはトサミズキが沢山あります。黄色い花がつり下がって咲いており、遠目にも目立つ花です。

 

 

 

  • 葛西臨海公園のあちらこちらにサンシュユがあり、この時期になると黄色い花が目立ちます。赤いグミを小さくしたような実がなります。

2021/03/17