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葛西の四季折々(270)「ロウバイとマンサク」

1月下旬から2月上旬にかけて、葛西臨海公園では水仙、ロウバイ、マンサク、早咲きの梅が咲き始めています。立春を過ぎると一日一日と春が近づいていることを実感します。

 

 

 

  • 大観覧車の近くに水仙畑があり、伊豆、福井、千葉の鋸南町などの水仙が植えられています。今年も1月下旬から咲き始めています。しかし今年の水仙畑は勢いかなく、少し寂しい感じがします。

 

 

 

  • ロウバイも1月下旬には咲き始めました。ロウバイは鳥類園に沢山あります。写真はロウバイではなくソシンロウバイです。ソシンロウバイは花全体が黄色いで薄い蝋細工のようです。

 

 

 

  • こちらがロウバイです。花の内側の花被辺が赤茶色です。このロウバイは園内でも少なく、写真は鳥類園の北側の小路で撮ったものです。

 

 

 

  • 日本庭園の中に早咲きの紅梅が咲いていました。写真は2月上旬に撮ったもので、少し時期が過ぎていました。

 

 

 

  • 同じ日本庭園の中にボリュウム感のある白梅が咲いていました。品種名はよくわかりません。

 

 

 

  • 2月上旬に日本庭園の裏の南側にマンサクが咲き始めていました。

 

 

 

  • 前のマンサクの隣にシナマンサクも咲いていました。シナマンサクは枯葉が落ちないで木に付いているので、判別可能です。

 

 

 

  • この日本庭園の裏に大きなシマサルスベリがあります。この時期になると、葉が全て落ちて木肌もつるつるしたシマサルスベリらしい樹形です。

 

 

 

  • 鳥類園の擬岩の観察窓近くに大きな岩があり、上の窪みに水が溜っています。この水を水飲み場や水浴び場として、メジロやヤマガラ、ヒヨドリがやってきます。メジロ3羽が水飲みにきていました。

 

 

 

  • 公園内の広場でツグミが見られます。この時期に大きな草原に行けば1羽か2羽のツグミが草原の上をチョコチョコと歩き回っています。

2021/02/09