10月初旬から10月下旬に葛西臨海公園で見た秋の草花を中心に、それに清新町、西葛西で見た草花でまとめました。

 

 

 

• 10月の初旬にキンモクセイが一斉に咲き始めました。今年はマスクをしているので、香りをあまり強く感じませんでした。写真は清新町緑道のかもめ橋の袂に咲いていたキンモクセイです。

 

 

 

• 葛西臨海公園のサービスセンター事務所の窓にパッションフルーツが育てられています。パッションフルーツはトケイソウ科でトケイソウの仲間です。ですから花は写真のようにトケイソウと同じような花です。

 

 

 

• トケイソウの実は滅多に見れませんが、パッションフルーツは果実として育てられるので、写真のような実を付けていました。

 

 

 

• 葛西臨海公園西側の岸壁の潮だまりにウラギクがあります。今年は極端に少なく今後が心配です。それでも数株が咲いていましたので、種を飛ばして来年も確実に繁殖して欲しいと願っています。

 

 

 

• ウラギクをアップで撮ったものです。花は薄紫色で綺麗な花です。ウラギクは準絶滅危惧種ですので、皆で暖かく見守っていきたいです。

 

 

 

• 葛西臨海公園にはマヤランがあり、7月と11月に咲きます。写真は10月21日に撮ったものです。残念ながらこの後に下草刈りが行われ無くなっていました。これから更に花芽が出るこを期待しています。

 

 

 

• 葛西臨海公園のサービスセンター近くのトイレの側にツルソバが植込みに生えています。少しピンクがかった花を咲かせていました。

 

 

 

• 葛西臨海公園の西側海岸の法面にアオツヅラフジが群生しています。この時期に青いつぶらな実を付けていました。

 

 

 鳥類園ウォッチングセンターの横にオギの銀色の穂が風になびいていました。今年は西側の芦ヶ池のオギが刈り取られてしまったので、残念ですが、ここので我慢しましょう。

 

 

 

• 西葛西のクリニックの玄関横にタイワンホトトギスが元気よく咲いていました。密に元気よく咲いていると、立ち止まって見てしまいます。

 

 

 

• 新長島川親水公園の入り口に数本のドイツトウヒがあります。この時期にマツボックリが下向きにぶらさがっていました。